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2010年05月06日
鴨川で目の保養
京都に行きました。仕事を早めに切り上げて、先斗町歌舞練場へ。「鴨川をどり」を鑑賞しました。当日券でしたが、たまたま空いていた前から5列目の良い席でした。祇園甲部に比べるとこじんまりしていますが、舞台までが近く、低めなので、演者が良く見え、お座敷にいるような感覚で鑑賞できました。演目の「女たちの幕末」、セリフもストーリもわかりやすく、ちょっと笑っちゃうところもあり、楽しめました。舞妓ちゃんたちの出る薫風花絵巻も色鮮やかで、知っている舞妓ちゃん、芸妓さんがちょうど出たのでより楽しめました。それと、一番の目の保養になったのは、客席にいるお着物の方々。花街のおねえさんや舞妓ちゃんたちの小紋の着物の着こなしが素敵でした。歌舞練場は先斗町の北のはずれ、演目が終わると四条に向かって先斗町をぞろぞろ歩いてゆきます。鴨川沿いのお店には写真のように床が作られておりました。
Posted by +yasu at 22:22│Comments(0)