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2013年03月21日
餅屋の視点
日頃、お世話になっている
帯作家さんの個展を見るため
お客様と京都へ行きました
京都のとある町家ギャラリー
帯と生花のコラボともいえる
お花がいっぱいの個展
町家の雰囲気を壊さず
帯を引き立てる
花も帯もとても良かったです
帯の織り方から
糸の染め方
染料の原料
帯の図案のアレコレと
作家さんのディープで
面白い説明が
とても好評でした。
写真は会場内のお庭
たまたまいらした庭職人さん
という他のお客さんいわく
松は上から見たほうがいい
そういわれると
下から見るのと
違う良さがあるかもと
改めて松を眺めるのでした。
餅は餅屋とはこのこと
着物も柄の出典や
染め方、織り方、原料など
知識があれば、より楽しさが増すものですね
Posted by +yasu at 12:35│Comments(0)