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2013年09月06日
まごころを君に
たまに見るテレビの鑑定団
先日も、◯十万で買われたというお宝に
◯千円の鑑定という
可哀想でも笑っちゃう事件がありました
見向きもされないものに価値を見いだす
それは個人の勝手ですが
ニセものを高値で売る骨董屋さん
あれは犯罪にはならないのでしょうか
知らずに売ればいいのか?不思議です
本物として売るのなら調査して売るべきだし
本物でなかったら引き取るべきなのではと思います
似た様なブラックな話は
呉服業界でも噂を聞くことがありますし
巻き込まれた方にお会いして
目の当たりにすることもあります
お求めになった御本人が
気づいておられない場合もあり
売っている人が知識がなく
知らずに売っているという
場合もあるようです
もちろん逆のパターンもあります
数十年前にお求めになった着物で
高くはなかったというものでも
すごくいい仕事してますねという品に
出会うこともあります
それをお求めになられたお店は
浜松ではなく、すでに廃業されている
らしいのですが、今はなき
真心のあった呉服屋さんに拍手
写真は新着の七五三用髪飾り
こういう梵天型が少なくなりました
Posted by +yasu at 10:13│Comments(0)